車生活に教えられる警告

今まで乗った車は4台で、どの車に乗っても、たいてい何かしらやらかしています。まず、免許取得後に乗ったばかりのホンダのシビックでは、駐車場でバックした際、後ろの車に思い切り追突してしまいました。幸い、その車にはご夫婦が乗車していて、
「特に外傷はないようだな。まぁいいよ」と、よい人達に救われた思いがしました。その次に乗った三菱のディアマンテでは、病院の駐車場から出ようとバックしていた車が、後ろを通る私の車に気づかないまま、ぶつかってきました。
「え。気づいてくれなかったの?」という思いと、クラクションを鳴らす習慣のない私は、咄嗟の時でさえ使うことができなかったことを悔やみました。
その後も、お店の出入りの際、駐車場の端に立ててある金属の仕切り棒でこすってしまい、車体にひどい傷を負わせてしまうなど、何かと駐車場でやらかすことが多い私でした。しかし、一番最近起きた駐車場事故は、私にとって、かなりショッキングなものでした。
 それは天災ともいうべき悪夢のような事故だったのです。私はただ、普通に自分の駐車スペース内で、普通にドアを開けて出るつもりだったのに、台風の強い風にあおられ、止める間もなく思い切り全開にドアが開いてしまったのです。そしてそのドアの角は、隣に停まっていた真っ赤な新車にこれまた思い切りへこみを作ってしまいました。こんなことが起ころうとは、夢にも思わなかったのですが、起きたことは仕方ないので、冷静に手順を踏んで解決に至っています。とにかく生活の殆どは車の移動が伴うので、「気をつける」という意味を車によって随分学んできた人生でした。